入口 · ドアシステム · 温熱快適性

ドアと回転ドアのドラフトを効果的に抑制

テーマ入口ドラフトと冷気侵入のテーマ画像

開いた入口は建物全体を通る空気の経路になります

外壁風圧、煙突効果、対向開口により、ドア開放時に強い冷気侵入が生じます。高いロビーや人通りの多い建物では影響が入口から遠くまで及びます。

開いたドアから風が建物内へ侵入する仕組み

速度場は外部風圧が開口部に集中した噴流を生み、室内奥まで到達する様子を示します。非定常解析で冷気拡散と室温変化も追跡し、同じ境界条件をエアカーテン、回転ドア、風除室に適用します。

  • 冷気流の侵入距離と速度
  • 居住・通行域の温度とドラフトリスク
  • 開放中の風量と熱損失
  • 風圧・煙突効果・換気設備の相互作用

できるだけ少ないエネルギーで冷気を確実に遮断

エアカーテン、回転ドア、風除室、直接開放を同じ気象・利用条件で比較します。遮断性能と快適性に加え、熱損失、送風、加熱、駆動エネルギーを評価します。

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直接開放ドア

基準ケースとして無制限の空気交換と暖房損失を示します。

02

風除室

ずらした二重ドアや順次開放により少ない追加エネルギーで交換を抑えます。

03

回転ドア

連続加熱気流なしで交換を抑え、駆動エネルギー、回転速度、人流も評価します。

04

エアカーテンシステム

風量、吹出速度、角度、加熱出力を最適化し、無駄なエネルギーを使わず冷気を遮断します。

年間気象データから最適な省エネ案まで

厳寒の設計日と代表的な平均冬季日を選び、外部流れの圧力・速度条件を室内モデルへ伝達します。その後、エアカーテン、回転ドア、風除室などを定常または非定常で比較し、遮断性能、室温低下、エネルギー需要を評価します。

外部風、開放入口、室内への冷気侵入を示すプロジェクト非依存の市場ホール CFD 可視化
  1. 01

    年間の温度、風向、風速データを解析

  2. 02

    厳寒の設計日と代表的な平均冬季日を選定

  3. 03

    主要風向について建物と周辺の外部流れを計算

  4. 04

    開放入口の圧力・速度境界条件を室内モデルへ伝達

  5. 05

    室内流れ、遮断性能、室温低下、エネルギー需要で各案を評価

最良の遮断は必ずしも最大出力ではありません

冷気とドラフトを確実に抑えつつ運転エネルギーが最小となる案を探し、過大設計を避けて暖房損失を減らします。

ロビーの風速と温度 冷気侵入距離と時間変化 空気交換、熱損失、送風・加熱・駆動エネルギー ドア・風除室・回転ドア・エアカーテンのエネルギー比較

よくある質問

いつ解析が有効ですか?

風にさらされる入口、人流が多い建物、高いロビー、対向ドア、ドラフト苦情がある場合です。

ドア開放は非定常解析が必要ですか?

短い開放周期や変動する圧力条件には非定常解析が特に有効です。

各システムを直接比較できますか?

はい。寸法、開放時間、回転速度、吹出条件を同一条件で比較できます。

設計初期から入口ドラフトを防止

プロジェクトに合うドア方式、冬季条件、評価基準を一緒に定めます。

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